グルメバーガー・アンバサダー検定とは?日本グルメバーガー協会の“資格制度”を立ち上げた思いと、制度の全体像を深掘り解説
なぜ「グルメバーガーの資格」が面白いのか
グルメバーガーは、食材・技・設計で一皿の料理として成立しているのに、会話の中では「ハンバーガー=ファストフード」と一括りにされやすい。さらに厄介なのは、魅力のポイントが“店ごとの文脈”に散らばっていて、初心者が学ぶ導線が少ないことです。バンズの違い、パティの設計、ソースの役割、歴史の背景――知るほど楽しいのに、体系的に触れられる場所は限られていました。
そこで 一般社団法人日本グルメバーガー協会 が立ち上げたのが、グルメバーガーに特化した検定(資格制度)です。
一般的な“職能資格”とは違い、これは 「学んで、語れて、広められる人」を増やすための認定。だからこそ珍しく、そして面白い。ファンの熱量を“文化の言語”に変える装置になり得ます。
この記事では、制度の狙い(=立ち上げの思い)と、検定の具体的な中身・受け方・合格後に何ができるのかまで、できるだけ細かく解説します。

1. 制度の正式名称と位置づけ
協会が実施しているのは、「グルメバーガー・アンバサダー検定」です。協会が認定する「グルメバーガー・アンバサダー(親善大使)」を輩出するための検定で、合格するとアンバサダーとして活動できる、という位置づけになっています。ここで重要なのは、国家試験のようなライセンスではないので、この制度は、免許や業務独占のためではなく、知識を身につけ、その知識を“社会に還元する役割(アンバサダー)”として使ってもらうための認定です。
2. 立ち上げた思い:目的は「普及と繁栄」「認知拡大」
協会は本検定を 「グルメバーガーの普及と繁栄を目的」としており、「グルメバーガーの認知拡大」を目的としています。グルメバーガーは「美味しい店がある」だけでは文化になりません。文化になるには、次の3つが要ります。
- 共通言語(何が魅力かを説明できる言葉)
- 入口(初心者が学べる導線)
- 伝える人(店の外にも魅力を運ぶ担い手)
アンバサダー検定は、まさにこの3つを同時に満たしにいく仕組みです。「食べる側」が学び、語り、紹介できるようになると、店の価値が正しく伝わり、結果として業界全体が強くなる。検定の狙いはここにあります。
3. “日本のグルメバーガー”を世界へ、というメッセージ
協会は、日本のバーガー文化を単なる“ハンバーガー”ではなく、「グルメバーガー」として広めていきたいという意思を持っています。日本のグルメバーガーは、挟む食材に合わせてパティの配合を変えたり、小麦配合まで設計したりと、「料理」としての緻密さがグルメバーガーは際立つ。
ここが制度の「面白さ」の核です。
多くの資格制度は“仕事に役立つ”が中心ですが、この検定は、食文化の魅力を翻訳して広めるという、文化寄りのベクトルを持っています。
「好き」を社会に橋渡しする役割を、あえて“資格”という形式に落とした。だから珍しいし、刺さる人には深く刺さると思っています。
4. 検定の詳細:無料・オンライン・20問20分
- 検定は無料(誰でも受講可能)
- 問題数:全20問/制限時間:20分
- 受験にはユーザー登録が必要(所要時間:約30秒)
- 登録後、マイページからオンライン受験
「無料」「短時間」「オンライン」。この3点セットです。有料講座や重たい試験だと、興味はあっても腰が引ける。逆に無料で短時間なら、“気軽な挑戦”が生まれ、受験者が増えやすい。文化普及の入口としての難易度設定をしています。
5. 出題範囲:材料・種類・歴史・豆知識(=語れる知識)
題内容として以下が挙げられます。
- グルメバーガーの材料や種類
- ハンバーガーの歴史
- “通”なら知っておきたい豆知識
この、基礎知識は知識がそのまま「会話」に変換できる点です。たとえば、バーガー好き同士の会話で盛り上がるのは、「この店の肉がすごい」だけではありません。
- なぜそのバンズが合うのか
- なぜそのチーズがベストなのか
- そもそもグルメバーガーとは何を指すのか
- 歴史のどこで“料理としてのバーガー”が立ち上がったのか
こういう“語れる知識”が増えると、食体験は一段深くなります。そして語れる人が増えると、文化は強くなります。
6. 合格すると何が得られる?:アンバサダー呼称と活動のしやすさ
合格者には、協会公認のアンバサダーとして活動でき、希望者には アンバサダー名刺の発行も用意されています(名刺は有料)。

さらに、今後は名刺保持者(=アンバサダー)に対して、協会加盟店で受けられる特典や、アンバサダー同士の交流会などを検討しています。
名刺は単なる紙ではなく、次の3つを同時に叶えます。
- 自分の“好き”を公的な形にする(肩書きが生まれる)
- 店側にとっても分かりやすい(「この人は分かっている」が伝わる)
- コミュニティが作りやすくなる(交流が起きる)
資格制度で文化を育てるとき、必要なのは“参加者の自己認識”です。「私はグルメバーガーを伝える側でもある」というスイッチが入ると、SNSでの発信、友人の案内、イベント参加が一気に加速します。検定+名刺+特典+交流会という設計が活性化してくことを目的としています。
8. この検定は“肩書き”ではなく“文化の入口”
最後に、制度の価値を一言でまとめるならこうです。
グルメバーガー・アンバサダー検定は、知識を増やすためだけの試験ではない。
グルメバーガーという食文化を、もっと楽しく、もっと正しく、もっと広く伝えるための入口である。
無料で、短時間で、オンラインで受けられる。
合格すればアンバサダーとしての呼称が得られ、名刺という“活動の道具”も持てる。
今後は加盟店特典や交流イベントも視野に入っている。
好きなものを、語れるようになる。語れる人が増えると、文化は強くなる。
この資格制度の面白さは、そこにあります。
是非、この機会にグルメバーガーアンバサダーとして好きを広めるきっかけを作りませんか?受講は無料です!



